茨城県に行くなら、「国営ひたち海浜公園」に行ってみてください。
この国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある花と緑がいっぱいの都市公園です。
特に春のネモフィラで知られており、4月中旬から5月上旬はとてもにぎわいます。
この時期は朝のテレビで国営ひたち海浜公園のネモフィラでいっぱいの「みはらしの丘」の絶景を中継しています。
これを見ると誰もが一度は実際に観てみたい！と思ってしまうのではないでしょうか？それくらい素敵です。
でも、ネモフィラの時期のひたち海浜公園は大変混雑するので、事前の計画がとても大事！
家を出るのが遅いと高速道路は出口の数百メートル前から渋滞してしまいます。
この渋滞にはまってしまうと、その後、駐車場も空きがなく、チケットを買うのも大行列、ネモフィラが咲いている「みはらしの丘」も人・人・人！ということに。
テレビで見たようなネモフィラの絶景を楽しむためには、開園と同時に入園するくらいの覚悟が必要です。
それには、周辺のホテルに前泊するのが確実！もちろん、人がいっぱいいる時間でも国営ひたち海浜公園のネモフィラは素敵ですけどね。
この「国営ひたち海浜公園」周辺には、観光に便利なホテルや旅館、民宿も多いです。
せっかく国営ひたち海浜公園に行くなら、混雑する前の早い時間に行けるよう近くのホテルに前泊するのをおすすめします。
★の数（総合）： 4.02
★の数（総合）： 4.33
★の数（総合）： 4.11
国営ひたち海浜公園は四季折々の美しい花々と自然を楽しむことができる素晴らしい場所です。
季節ごとの見どころを詳しく説明しますね。
春
スイセン
3月下旬から4月中旬にかけて、約500品種100万本のスイセンが咲き誇ります。
やわらかな木漏れ日と白・黄のスイセンが絨毯のように織りなし、幻想的な世界を創り出します。
チューリップ
4月中旬から4月下旬には、約230品種26万本のカラフルなチューリップが咲き誇ります。
風車や卵型のオブジェとともにメルヘンな世界を演出します。
ネモフィラ
4月中旬から5月上旬には、「みはらしの丘」一面を青一色に染め上げる約530万本のネモフィラが見頃です。
空と海と丘が一体になるパノラマシーンは圧巻です。
夏
ヒマワリ畑
絵画の世界に迷い込んだようなヒマワリ畑が広がります。
思いっきり遊んで公演を満喫しましょう。
緑葉のコキア
夜間開園で、カラフルなLEDライトや音楽によるストーリーが楽しめます。
秋
コキア
約3万3千本のコキアが10月上旬から紅葉し始め、10月中旬には「みはらしの丘」を真っ赤に染め上げます。
丘のふもとでは、コスモスやソバなどたくさんの秋の色が日々変化していきます。
冬
ロウバイ
12月下旬から1月上旬に見頃を迎えるロウバイは、約1万5千本の14品種が美しい香りを放ちます。
ウメ
2月上旬から3月中旬に咲くウメは、冬の彩りを先取りする早咲きスイセンと共に楽しめます。
国営ひたち海浜公園は、開園面積約200ヘクタールもある広大な花の名所で、どの花畑も大規模に作られています。
サイクリング専用コースやジョギングコース、遊園地、カフェ＆レストランなどのレジャー施設も充実しています。
こんな見どころいっぱいの国営ひたち海浜公園、老若男女問わず楽しめますよね。
デートにピッタリですし、お子様連れでも飽きずに楽しめますよ。
特に四季折々の美しい花々がとっても素敵ですので、春夏秋冬すべてのシーズンに行きたくなると思います。
この記事では、「国営ひたち海浜公園」の見どころや特徴、アクセス方法、季節ごとの見どころなどをまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
「国営ひたち海浜公園」について
「国営ひたち海浜公園」について簡単に説明していきます。
- 広大な敷地
東京ドーム約75個分に相当する約350ヘクタールの広大な敷地内には、さまざまなアトラクションが点在しています。 - 四季折々の草花
四季ごとに異なる花々が楽しめます。特に春のネモフィラや秋のコキアは有名で、インスタ映えスポットとしても注目されています。 - プレジャーガーデン
遊園地も併設されており、大人も子供も楽しめるアトラクションが豊富です。 - 林間アスレチック広場やバーベキュー広場
アクティブに体を動かしたり、アウトドアを楽しむことができます。
「国営ひたち海浜公園」の特徴と見どころ
「国営ひたち海浜公園」のネモフィラがとても有名ですが、他にも見どころがたくさんありますので紹介していきます。
1.四季折々の草花
ネモフィラ
5月に「みはらしの丘」が一面水色に覆われ、美しい光景を作り出します。SNSでも大人気の絶景スポットです。
ラベンダー
7月には「香りの谷」でラベンダーが見頃を迎えます。優しい香りと淡い紫色が癒し効果をもたらします。
コキア
10月中旬には「みはらしの丘」を真っ赤に染めるコキアが見頃です。
アイスチューリップ
冬には「グラスハウス」でアイスチューリップを鑑賞できます。
2.広大な園内の移動に便利な乗り物
シーサイドトレイン
9ヶ所で自由に乗り降りでき、広大な園内を約40分かけて1周できます。
3.プレジャーガーデン
遊園地で大人も子供も楽しめるアトラクションが盛りだくさん。
ネモフィラをモチーフにした「ネモフィラカレー」もおすすめです。
4.林間アスレチック広場
全13種類の遊具があり、小学校低学年までのお子さんが楽しめます。
5.サイクリング
全長11kmのサイクリングコースで広大な園内を楽しめます。
6.その他のアクティビティ
「BMXコース」や「水遊び広場」、「ディスクゴルフコース」なども充実しています。
国営ひたち海浜公園は、家族連れや友人同士で楽しめる素晴らしいスポットです。ぜひ訪れてみてくださいね！
「国営ひたち海浜公園」の最寄り駅へのアクセス！
「国営ひたち海浜公園」へのアクセス方法をご紹介します。
最寄り駅はJR常磐線の勝田駅です。
品川方面からは、品川駅から勝田駅までJR常磐線の特急で約85分かかります。
一方、いわき方面からは、いわき駅より勝田駅までJR常磐線(上り)の特急で約60分です。
「国営ひたち海浜公園」へ公共交通機関で行く場合
勝田駅から国営ひたち海浜公園までは路線バスが出ています。
勝田駅東口2番乗り場から海浜公園西口まで約15分、または海浜公園南口まで20分です。
東海駅からもバスが出ており、東口1番乗り場から海浜公園西口まで約30分です。
ただし、平日の直行便の運行は利用状況や天候により変更される場合があります。
「国営ひたち海浜公園」へ車で行く方法と駐車場
「国営ひたち海浜公園」車でのアクセス
ひたち海浜公園IC (インターチェンジ)が最寄りのICです。
北関東自動車道を経由し、常陸那珂有料道路で降りてください。
海浜口駐車場へひたち海浜公園IC出口から約2km直進し、突き当たりの信号を左折。約600m進むと入口が見えます。
南駐車場へ
ひたち海浜公園IC出口から約400m直進し、最初の信号を左折。
西駐車場へ
ひたち海浜公園IC出口から約500m直進し、進行方向右側に「西口・翼のゲート」が見えます。ここを通り過ぎて、3つ目の信号を右折。
駐車場
国営ひたち海浜公園には以下の3つの駐車場があります。
西駐車場
駐車可能台数2,000台。スイセンガーデンやたまごの森、みはらしの丘などを利用する際に便利です。
南駐車場
駐車可能台数2,000台。プレジャーガーデンや中央フラワーガーデン、ローズガーデンなどが近くにあります。
海浜口駐車場
駐車可能台数350台。バーベキュー広場やグラスハウス、グリーン工房、香りの谷などへのアクセスに便利です。
「国営ひたち海浜公園」周辺のおすすめホテル
「国営ひたち海浜公園」の周辺には、素敵なホテルや旅館、民宿がたくさんあります。
国営ひたち海浜公園へのアクセスが良くて、評判のいい宿泊施設を3つ紹介します。
大洗パークホテル
「大洗パークホテル」は、国営ひたち海浜公園から車で約20分。大洗駅からはタクシーで7分のところにあります。
海が目の前にあります。
水族館「アクアワールド大洗」は徒歩3分と、大洗観光にも最適です。
旬の食材を使用した季節のメニューが好評です。
温泉大浴場付きですので、歩き疲れた体を癒してくれます。
お湯は地元の「大洗温泉」。
入浴後はツルツルしっとりするところから、「美人仕上げの湯」とも呼ばれています。
久慈サンピア日立
「久慈サンピア日立」は、国営ひたち海浜公園から車で約20分。大甕駅よりタクシーで10分のところにあります。
日立市最南端の太平洋を望むポートビューのリゾートホテルです。
大浴場は天然温泉ではありませんが、天然鉱石の薬石光明石を使用した「準天然 光明石温泉」です。
とても温まるので疲れが取れますよ。
朝食が美味しいと評判のホテルです。
品数も多く、お米も美味しいので、朝食付きでの予約がおすすめです。
このホテルの紹介記事はこちら＞＞
潮騒の宿 丸徳
この「潮騒の宿 丸徳」は、国営ひたち海浜公園から車で5分。ひたちなか海浜鉄道湊線「磯崎駅」徒歩7分のところにあります。
茨城百景、阿字ヶ浦海岸を一望できる旬のお魚を使った磯料理が自慢の宿です。
建物は新しくはありませんが、清潔感があります。
お風呂は温泉ではありませんが、貸切にできるので好評です。
期間限定（10月中旬～4月中旬まで）食べられる「あんこう鍋」が人気です。
磯料理が好きな人におすすめです。
（以下、特徴的な項目を２つくらいに絞ってリンクする）
このホテルの紹介記事はこちら＞＞
「国営ひたち海浜公園」のまとめ
「国営ひたち海浜公園」は、茨城県ひたちなか市にある花と緑がいっぱいの都市公園です。
とても人気のスポットなので、開園と同時に入園するのがおすすめ！
早く到着するには、周辺のホテルに前泊するといいですよ。
国営ひたち海浜公園の魅力とアクセス抜群の周辺のホテル情報をご紹介しました。
★の数（総合）： 4.02
★の数（総合）： 4.33
★の数（総合）： 4.11
国営ひたち海浜公園の東京ドーム約75個分に相当する約350ヘクタールの広大な敷地内には、四季折々の草花、遊園地、リンカンアスレチック広場やバーべキュー広場が点在しています。
たくさん歩くことになるので、歩きやすい服装・靴で行くのがおすすめです。
また、人気のネモフィラやコキアの絶景を楽しむには、人の少ない開園直後の入園を目指しましょう。
国営ひたち海浜公園へのアクセス
最寄り駅はJR常磐線の勝田駅です。
勝田駅からは路線バスが出ていて約20分で到着します。
車でのアクセスは、ひたち海浜公園IC (インターチェンジ)が最寄りのICです。
北関東自動車道を経由し、常陸那珂有料道路で降ります。
海浜口駐車場へひたち海浜公園IC出口から約2km直進し、突き当たりの信号を左折。
約600m進むと入口が見えます。
「国営ひたち海浜公園」周辺のおすすめホテルを3つ紹介しました。
「大洗パークホテル」は、国営ひたち海浜公園から車で約20分。大洗駅からはタクシーで7分のところにあります。海が目の前で、温泉大浴場付きです。
「久慈サンピア日立」は、国営ひたち海浜公園から車で約20分。大甕駅よりタクシーで10分のところにあります。
大浴場は天然鉱石の薬石光明石を使用した「準天然 光明石温泉」です。
「潮騒の宿 丸徳」は、国営ひたち海浜公園から車で5分。ひたちなか海浜鉄道湊線「磯崎駅」から徒歩7分のところにあります。
茨城百景、阿字ヶ浦海岸を一望できる旬のお魚を使った磯料理が自慢の宿です。
国営ひたち海浜公園を満喫してくださいね！
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